グランプリ
藤井秀全 (B-1)
1984年奈良県出身/在住。2009年京都造形芸術大学大学院修士課程修了
私たちの視覚認識の媒介となっている「光」を、LEDや偏光板を用いて可視化・物質化することで、「光」自体の存在を認識できる形に変換する実験的な作品制作に挑んでいる。
グランプリ
1984年奈良県出身/在住。2009年京都造形芸術大学大学院修士課程修了
私たちの視覚認識の媒介となっている「光」を、LEDや偏光板を用いて可視化・物質化することで、「光」自体の存在を認識できる形に変換する実験的な作品制作に挑んでいる。
準グランプリ
武蔵野美術大学彫刻学科卒。民俗資料室などを経て、箒職人となる。その傍ら、生活や文化に言及する作品や活動を展開する。
職人と言う物は、黙々と工房で仕事をこなすものですが私は、ギャラリー、街、路上など、様々な場所で箒を作り、多くを語ります。伝統的な生活用品は生産、物流、環境、経済、技術革新など多くの問題や歴史そして未来へのヒントを包括している為です。彼らに代わって、今日もどこかで語っています。
http://1cc.jp/vr5xgi
オーディエンス賞
オーディエンス賞
浅井隆賞
佐藤尊彦賞
ハワード・リクター賞
1971年生まれ。造形作家(切り絵,バイオメディアアート),生命科学研究者(早稲田大学先進理工学部准教授)
微生物の複雑な挙動や合成生物学についての研究や、抽象的・立体的な切り絵や生物・生命科学を取り込む現代美術表現の製作といった多義的な活動を通じながら、「生命とは何か」「vividとはどういう状態か」「アートと科学の一筋縄ではいかない関係」などについてあれこれ模索したり表現したりしています。
http://www.f.waseda.jp/hideo-iwasaki
ひびのこづえ賞
武蔵野美術大学卒業後、オランダへ留学。現在は東京を拠点にイラストレーションの仕事や、展覧会、ワークショップを行ってる。
留学中に偶然見つけた「ひかり絵」という技法で作品を作っています。
「ひかり絵」とは、作品の後ろ側から光を当てることによって初めて絵の全体が浮かび上がる、新しい切り絵の技法です。幾重にも重なる紙の形が、光によって幻想的なイメージを作り出します。
http://www.rico-m.jp
村田真賞
スパイラル奨励賞